厚生労働省は21日、新型コロナワクチンの3回目の追加接種後に2人が死亡したと公表,
米ファイザー製と米モデルナ製を接種した各1人で、3回目接種後の死亡例の公表は初めて。
同日に開かれた厚労省の専門家検討部会で報告した。
死亡した2人は、昨年12月16日にファイザー製の接種を受けた女性(57)と、
同20日にモデルナ製を接種した男性(70)。
男性については、過去の病歴や薬の服用はなく、同28日に自宅で死亡しているのを発見された。
女性の詳細は不明。
いずれも、接種との因果関係は「評価できない」とされ、絶対認めないとした。
心筋炎や心膜炎の典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に、
胸の痛みや息切れが出ることが想定される。
特に若年の男性の方は、こうした症状が現れた場合は、
速やかに医療機関を受診することをお勧めします。
心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられていますとしている。
ファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチンいずれも、10代及び20代の男性の報告頻度が、
他の年代と比べて高いという傾向が確認されている。
また、10代及び20代の男性では、ファイザー社よりも武田/モデルナ社のワクチンにおける、
報告頻度の方が高いことも確認されてる。
日本は感染爆発で右往左往した意見が散見しているが、
落ち着いて、基本感染しないような行動をとることだ一番大事だ。
軽く考えようが重く考えようが、感染が爆発的に広がれば弊害は出る。
いずれにしろ、一人一人が感染しない行動をとる、それしかない。
それを基軸とすれば、一人一人がとる行動は自ずと決まって来る。
オミクロン株はインフルエンザに近いので、検査もしない、病院も行かないで自宅で静養とは、
それ自体が異常なのだ。
インフルエンザに感染したら、辛く苦しい。
我慢するより、早めにタミフルなどを飲んだ方が軽症で済む。
いまは、家族が感染すれば予防で飲む人もいる。
それも省いて、病院に来るな、とにかく家にいろということ自体がおかしいということに気付かないのか。
風邪でも病院にいけない。日本で、そんなことがあっていいのか。
新型コロナの感染者が多すぎて、もし、そういうことができないのなら、そう説明すべきだ。
対応できないので、申し訳ないが若い人で軽症なら家で様子を見てくれと。
その一言がないから、コメンテーターや専門家でさえ混乱している。
とにかく、「感染しないことが第一」。
メディアなどでもワクチンや人流や人数制限で姦しく、「感染しないこと」を発信していないが、
まず、「感染しないこと」を訴えるべきだ。
ワクチンで感染は抑えられない。
抑えられるなら、とっくに終息している。何回ワクチンを打てばいいのだと言う話だ、
感染しない行動をとる。
そして、感染したら、オミクロン株で軽症あれば、検査して陰性になったら早めの復帰を促す。
来週の東京都は1万2千、4千、6千。
ワクチンで、重症化は抑えられても、感染は抑えられない。
低年齢層のワクチン接種には疑問を呈す。