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​新型コロナウイルスはオナラで感染する?

世界的に大流行している新型コロナウイルス

感染拡大を防止するため「STAY HOME」が合い言葉になり、

マスク着用や手洗いなどの重要性が示されている。

そんな中、オナラを介した新型コロナ感染が広がる可能性について、SNS上で話題となっている。



エアロゾル化された大便が新型コロナを拡散させる可能性があるとの見解は以前からある。

ウイルス感染を下水道で検査する方法もある。

オーストラリアで救命医として働くアンディ・タグ氏は、

「おそらく新型コロナウイルスはオナラを介して広がる可能性があります。さらなる証拠が必要ですが」

とツイートし、防護具の着用と安全確保を促した。

オーストラリアでは、医師のノーマン・スワン氏も同様の指摘をしている。

オナラとともに出る大便の粒子が、新型コロナウイルスを拡散させる可能性があることに言及。

スワン氏は「幸運なことに、私たちはいつもオナラを覆う“マスク”を着用しています」と述べ、

下着やズボン、スカートなどの衣類がマスクとして機能して感染を防いでいると説明。

「ソーシャルディスタンスと安全性の観点から私たちがすべきことは、他の人に近づかないこと。

そしてお尻をむきだしにしないことだと思います」とオナラをする時の注意事項をユニークに伝えた。

トイレを清潔に保つことの重要性は、この頃あまり顔を見ない岡田晴恵氏が当初から指摘していた。



オナラで新型コロナが広がるかは今のところ断言できないが、

どちらにしろ、しっかりマスクで覆って、飛沫感染を防いだ方がいいのは間違いない。

日本で、インフルエンザがほとんど発生していないのがその証左だ。

多くの専門家も、今期は強毒なインフルエンザが蔓延すると大騒ぎをしていたが、

私は今期もインフルエンザは流行しない、ほとんど感染者は出ないだろうと断言した。

インフルエンザも新型コロナ同様の基本的な対応をとれば、死者数は激減する。

感染者も大幅に減る。

日本でのインフルエンザの感染者は、マスク対応だけでも減少するだろう。