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ジョコビッチ選手はオーストラリア入国の条件となっている新型コロナのワクチン接種をしていないとみられ、
今月17日に開幕する全豪オープンに出場するため、5日夜メルボルンの空港に到着したところ、
入国を拒否された。
ジョコビッチ選手はこれまでワクチン接種に否定的な立場をたびたび示してきたことから、
接種は完了していないとみられ、4日には自身のSNSに、
「免除が認められたのでオーストラリアに向かう」と書き込んでいた。
モリソン首相は6日の会見で「ワクチン接種を免除するための証明に不備があった」と述べ、
特別扱いしない考えを示した。
母国セルビアのブチッチ大統領は、ジョコビッチ選手と電話で直接話したことを明らかにした上で、
「世界最高のテニス選手への嫌がらせを止めるためにあらゆる対策を講じていると伝えた」とつづった。
‘@スポーツに政治を持ち込む。
ジョコビッチ選手はスポーツマンらしくルールに従うべきだ。
自分だけ特別と思うのは大きな勘違いだ。
多くのテニスファンが、がっかりする。
女子も男子もプレー以外で醜態を晒すべきではない。