阿比留瑠比しは立憲・菅議員のツィートを引用しツィート。
<で、警察に捕まらない第4列でアジっていたと。
当時、菅直人氏を捜査していた佐々淳行初代内閣安全保障室長が、
「あの時、少し無理をしても逮捕しておくべきだった」と語っていたことを思い出す。>
菅直人議員ツィート。
<闘うリベラル派宣言
維新との闘いで、リベラル派は軟弱と見られていると痛感。
私は改めて「闘う(たたかう)リベラル」であることを宣言する。
私は学生時代からのリベラル派。ゲバ棒を持った対立グループに取り囲まれたが、
要求された自己批判は断固拒否した。今回の維新の脅しは私には通用しない。
今回の一連の経緯で橋下氏の言動を見ていると、自分がやるのはいいが他人がやったらダメ、
というダブルスタンダード。また橋下氏本人は今は自分は維新の幹部ではなく
一般人と言って発言しているが、それならなぜ維新執行部からから抗議文が来るのか。
これもダブルスタンダード。>
‘@安倍応援団の阿比留瑠比しが、自民党の悪を暴露してくれた。
警察官僚が、敵とみなした政治家を「少し無理をしても逮捕する」
違法性がなくてもでっち上げ逮捕すべき。
だから、逮捕したら、誤認逮捕でも中々認めない。
多くは、犯罪者として扱われる。
その実態を肯定的にツイートする阿比留瑠比しを重用する産経や安倍、
その周りの関係者が如何に腐っているかが良く分かる。
大阪地検特捜部の検事による郵便不正事件の証拠改ざん事件で、
冤罪に巻き込まれた元厚生労働次官の村木厚子さん(66)。
164日間に及んだ大阪拘置所での日々。
当初から一貫して無実を訴えていた村木さんに、担当検事は2009年6月14日の逮捕直後、
「私の仕事はあなたの供述を変えさせることです」そう言い放ったという。
既に自身の疑惑が報じられており、出頭要請の際は「やっと検察に話を聞いてもらえる」と期待したが、
期待は絶望へと変わった。
話しを聞いてくれるどころか、検察は自分を何としてでも犯罪者に仕立て上げるつもりだ。
「全く身に覚えがない」と容疑を否定し続けたが、検事は「否認していると刑が重くなる」と自白を迫った。
驚いたのは、起訴後に目を通した部下らの供述調書。
「村木に指示されてやった」「村木に『よろしくお願いね』と頼まれた」などと、ありもしないことが書かれていた。
「なぜみんなうそをつくのか」接見の際に弁護士にそうこぼすと、
弁護人は「誰もうそなんかついていない。検事が勝手に作文し、
そこから作文を認めるかどうかの交渉が始まるんだ」と言った。
裁判資料を読み進めると、検察のストーリーが破綻している文書が見つかった。
フロッピーディスクデータの捜査報告書に部下が偽造証明書を作成した日時が書かれていたが、
村木氏が作成を指示したとされる起訴内容の時期よりも前だった。
大阪地裁の初公判で弁護人がこの矛盾を突きつけ村木さんは無罪を勝ち取った。
最高検は、FDを改ざんした証拠隠滅容疑で前田恒彦検事(当時)を逮捕。
村木氏は「改ざんは個人がやったこと。本当の問題は、検察が見立て通りの事件をつくるために、
事実と異なる調書を組織的に作成したことです」と非難。
「メディアも当局から流された情報だけに乗るのではなく、
節度ある取材や公正な報道を心掛けてほしいですね」と苦言を呈しつつ、
「人には必ず弱い面がある。弱いところを突かれれば、うその自白をしてしまうことはあると思う。
検察は事件の教訓を忘れず、冤罪を生み出さない努力をしてほしい」と訴え、検察にこう注文した。
「検察は人の人生を左右させる強大な権力を持っている。権力を使う際は恐れをもってほしい」と。