座間9人殺害事件。
白石隆浩死刑囚は、神奈川県座間市緑ケ丘六丁目のアパート室内で、
若い女性8人・男性1人の計9人を殺害。
遺体損壊を行った期間は8月22日から10月30日までの期間で、
全て遺体が発見された室内で行われたとみられている。
「自分は極刑になると思うが、どんな判決が出ても控訴しない」と意思表示していた。
自身の犯行について「殺害しても入手できたのは、結果として50万円ほど。割に合いません」と言った。
もっと多くの金でなければ、犯行に及ぶのは損だと思っている。
2019年11月に起きた嘱託殺人事件。
ALS患者の女性(当時51歳)が、安楽死を希望し、Twitterで知り合った医師らが殺害したという事件。
白石は「報酬が130万円ですよね? 医者だったのに、もったいない」
全てを金で判断している。反省は微塵もない。
「事件前に知り合ったXさんと同意の上で性行為しました。
4人を殺害後にも、再びXさんと同意の上でセックスをしたのですが、射精ができませんでした。
興奮が足りなかったのです。レイブされることがわかっていない状態で襲うことに興奮しました。
いきなり女性に襲いかかることが楽しみになりました。普通の性行為よりもスリルを感じたのです」
失神後にするレイブだけでなく、抵抗している女性を無理やり襲うこと自体にも、快感を感じていた。
「女性と性行為をしたいですね。後、ラーメンや焼き鳥、寿司も食べたい」と、
外に出られるとすれば、何をしたいのかについて話した。
裁判では起訴事実を認める方向のため、死刑を覚悟している。
性への執着は強いが生に対しては投げやりという矛盾を抱える。
スカウト時代から最後まで「お金」と「性」を欲した白石。
「レイプして、生かして帰したら、捕まってしまう。だから殺した。ちょっと考えが浅かったですね。
人を1人殺す報酬として50万円は安すぎます。性欲だけに走ってしまいましたね。
取り調べでは、警察に、性犯罪は麻薬みたいな状態だと言われましたが、まさしくそうでした」
と淡々と語った。
‘@こんな人間の精神状態など、計り知れない。
オウムの麻原同様。
時間と税金の無駄だ。
生い立ちを研究した方が今後に生かされると思うが。
長年研究してきた地震学者が地震予知の不可能を認識したように。
どんなことがあっても、絶対世の中から無くなりはしない。
それは理屈や理論ではない。
自然災害の被害が無くならないのと同じだ。
(合掌)