奈良のうなぎ店 中国産を国産と偽って約16万個販売。
産地偽装は無くならないようだ。‘@
奈良県大和高田市に本店があるうなぎ店「うな源」が、
中国産のうなぎを国産と偽って販売していた。
近畿農政局は31日、表示の是正などを求める指示を出した。
指示を受けたのは、大和高田市に本店があるうなぎ店の「うな源」。
奈良や大阪の店舗、それに通信販売で中国産のうなぎを使用した弁当やかば焼きなどの商品を、
国産と偽って表示し、合わせておよそ16万個を販売したという。
農政局に対し「中国産は国産より安いうえ、大きくやわらかいので購入したが、
店のイメージを守りたいので国産と偽って販売した」などと自分勝手な言い訳をした。
「うな源」は、近鉄百貨店のあべのハルカス近鉄本店と奈良店、橿原店にテナントを出店。
近鉄百貨店は代金の返金を求める購入客に対して、レシートやネットショッピングの記録など確認できれば、
返金するとしているが、そんな前のレシートなど持っているはずもない。
ネットショッピングなら把握できるのだから、率先して返金すべきだ。
‘@やり得にならないよう、厳罰にするべきだ。
仕入れ値と販売値の差額も生じる。