谷公一国家公安委員長は25日の自民党議員のパーティーで、
岸田文雄総理が訪れた衆院和歌山1区補欠選挙の応援演説会場に爆発物が投げ込まれ、
襲撃された事件で、視察先で警察庁から連絡を受けた後も「うな丼をしっかり食べた」とあいさつした。
東京都内で行われた自民党所属議員のパーティーでの挨拶で、同月15日に選挙遊説先の和歌山県で、
岸田総理に対し爆発物が投げ込まれる事件が発生した際、当時高知県に視察に訪れていた谷委員長は、
事件発生の一報を受けた時の自身の対応に触れ「四万十でおいしい鰻丼を食べられるということで楽しみにしていたが、
これから食べようというときに警察庁から電話があった。和歌山で岸田総理にものが投げられたと。
そういうことがあったけれども、鰻丼は、しっかり食べさせていただいた」と、自慢げに語った。
谷委員長は5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の警備責任者でもある。
治安対策担当閣僚による失言として、批判を浴びている。
日本共産党の小池晃書記局長はメディアの取材に対し、
「由々しき言動だ。職責に対する緊張感のかけらもなく、岸田政権の緩みが表れている」と批判。
また、立憲民主党の大串博志選挙対策委員長も「発言は極めて無責任だ。閣僚として資質があるのか疑問だ」と糾弾。
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‘@言わなくて良いことを言う。言ってはいけないことを言う。
理解できないだけで危機管理能力に欠ける。
後々で判明しているが爆発物の威力は、岸田総理に万が一のことが合ったかも知れないレベルだ。
そして、漁師の人が止めなければ容疑者は次の爆発物を放っていた。
大したことが無かったかのようになっているが、とんでもないことだ。
感がえただけでも空恐ろしい。
民間人が身を呈して総理を守っているのに国家公安委員長が何たる様だ。
国家公安委員長も本来重責であるはずが、お飾りのような存在になっている。
この辺りも政府の危機管理が希薄な要因だ。