望月衣塑子
@ISOKO_MOCHIZUKI
週刊誌報道について
取材でお借りした資料は全て返却しており、週刊誌にも会社からその旨回答しています。
遺書は元々お借りしていません。
1年半前の週刊誌報道後、本件は会社対応となり、取材は別の記者が担当しています。
ドラマの内容には関与していません。
‘@だとすれば、文春側、赤木雅子さんが嘘を付いているのか。
勘違いをしているのか。
2022.01.28
ネトフリ版「新聞記者」問題で、望月記者雲隠れ?
現在世界中で大きな話題になっている、Netflix版「新聞記者」。
森友文書改ざん事件の遺族・赤木雅子さんとトラブルに発展していたことを週刊文春が報じた。
文春によると、雅子さんをモデルにした役柄が内定していた小泉今日子さんが、
直前で出演を辞退したという。
相澤冬樹記者によって赤木俊夫さんの遺書が公開された際、
東京新聞・望月衣塑子記者が赤木雅子さんに手紙を送ったことをきっかけに、
望月記者と河村プロデューサー、雅子さんの3者で、Zoom上で話し合いが行われたものの、
雅子さんが徐々に河村氏に不信感を持つようになり、両者の間に溝が発生していた。
「どうしても気になる設定があれば変えられます」
「脚本をある段階でお見せして、そちらが納得できるようにします」と言われ承諾したが、
その約束も履行されないまま、完成後に相澤記者と河村氏と面会。
その場で河村氏が謝罪する事態になったという。
ドラマ「新聞記者」(全6話)は、1月13日からネットフリックスで世界同時配信されている。
ドラマ版の基となった映画「新聞記者」(2019年公開)は、望月記者の同名著書が原作で、
日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞した。
今回のドラマ版はいわばその続編で、タイトルも、監督も同一。プロデューサーも同じ河村光庸氏だ。
そして、すべての撮影が終わって配信を待つばかりとなった昨年12月27日に、
河村氏は赤木さんと相澤氏と都内で会談を持った。そこで、開口一番、河村氏はこう謝罪したという。
「言い訳にしか聞こえないと思いますが、お詫びしなければいけないと思っていまして、
どうお詫びするかずっと考えていました」
だが、2020年8月以降、一方的に話し合いを打ち切り、
翌年の配信直前になって急に連絡してきた河村氏に、
赤木さんは不信感を強め、こう語ったという。
「夫と私は大きな組織に人生を滅茶苦茶にされたけれど、今、あの時と同じ気持ちです。
ドラマ版のあらすじを見たら私たちの現実そのままじゃないですか。
だいたい最初は望月さんの紹介でお会いしたのだから、すべてのきっかけは彼女です。
なぜ彼女はこの場に来ないのですか」と問うと、
河村氏は、「望月さんには何度も同席するよう頼んだんですが、
『会社の上層部に、もう一切かかわるなと止められている』と」返答。
東京新聞は、エンドロールにも「特別協力」として名前が出てくる。
‘@望月記者は、赤木雅子さんが不快に思っているのなら、それに答えるべきだ。
・Zoom上で話し合いをしたのか。
・望月記者の紹介で会って全てが進み出したのか。