自民党の河村建夫元議員(78)にインタビューした韓国紙が、
「日韓関係が改善するように物心両面で努力した政治家」とし、
「韓国政府が日本総理官邸の雰囲気を把握する際、河村氏に隠密に連絡していた」と報道。
同メディアは「信頼に値する人物だ」と称賛。
「東亜日報」は2日、河村氏にインタビューを実施。
川村氏は先月31日の衆院選に出馬せず、政界を引退する意向を表明。
その後、同メディアがインタビューを行ったと伝えた。
記事内で、河村氏について、「2003年に(小泉内閣で)文部科学相、
2008年に(麻生内閣で)官房長官として政府の要職も経た。
執権与党である保守系の自民党内で代表的な”知韓派”として知られる」と紹介。
また、「韓国をよく理解するだけに留まらず、韓日関係が改善するように物心両面で努力した政治家だ。
韓国側が、日本総理官邸の雰囲気を把握する際には、河村前議員に隠密に連絡していた。
それくらい韓国側から見たら、”信頼できる人”ということだ」と報じた。
記事の中で、河村氏は徴用工裁判の解決策として、日本が却下した代位弁済案を支持したと報告。
インタビューの中で川村氏は、「岸田総理は、歴代総理の中で、中曽根元首相の次に韓国に理解度が深い。
日韓関係は改善されるだろう」と語ったとされる。
同記事は、河村氏への「一問一答」を紹介するとともに、
「引退後にも、元老という立場で韓日関係について積極的にアドバイスすると話した」とも伝えた。
‘@韓国の金昌龍警察庁長官が島根県・竹島に上陸したこのタイミングでのこの記事。
長男建一氏(45)は、比例北関東ブロックで落選したが、もう芽は無いかもしれない。