京都市局長 受託収賄の疑い逮捕。
複数回の会食接待も。
京都市の幹部職員が、保育園の運営法人の理事長から、監査をめぐって便宜を図るように依頼され、
高級腕時計を受け取ったとして受託収賄の疑いで逮捕された。
2人は10年以上のつきあいで、幹部職員は複数回、会食の接待を受けていたとみられるという。
逮捕されたのは、収賄側が保育園の指導などを担当する、
京都市の子ども若者はぐくみ局の局長、久保敦容疑者(59)。
贈賄側が京都市左京区で保育園を運営する社会福祉法人「セヴァ福祉会」の理事長、中西京子容疑者(85)。
久保局長は中西理事長から正当な理由のない土曜日の休園を認めることや、
市が行う保育園の監査の際に便宜を図ることを依頼され、
3年前(平成31年)におよそ45万円相当の高級腕時計を受け取ったとして、
8日、局長が受託収賄の疑いで、理事長が贈賄の疑いで逮捕された。
関係者によると、保護者から「急に土曜日に保育園が休みになった」、
などの相談が京都市に寄せられていたという。
警察は9日朝から市役所や、保育園などを捜索。
‘@59歳と85歳。久保容疑者は45万円でクビは合わないな。
それにしても、土曜休園などと分かりやすいことをしたものだ。