政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

「飲酒伴う懇親会」など療養者4割が高リスク行動。

鼻汁の症状は2回接種者に多く。


再三指摘しているが、ワクチンも良いが感染対策の徹底を強く訴えるべきだ。

メディアなどは、それでは、内容も単調で、あまり面白い話にならない。

ワクチンを題材にして国を責める方が、国民も喜び、責任転換もできる。



しかし、自分を守るのは自分。家族や周りの人たちを守るのも自分。

感染対策を徹底することが何よりなのだ。

短時間で良いので毎回訴えるべきだ。‘@

コロナに感染した療養者の約4割が、飲酒を伴う懇親会への参加など、

感染リスクが高いとされる行動を直前にしていたことが、東京都のアンケートで判明。

特に20歳代が顕著だった。

昨年12月1日~今年1月31日、自宅や宿泊施設で療養中の感染者を対象に、

発症日や検査日までの2週間の行動などを尋ね、10歳未満から70歳代の1万3939人から回答を得た。

それによると、「飲酒を伴う懇親会」のほか、「大人数や長時間に及ぶ飲食」

「同居者以外とのマスク着用なしでの会話」のいずれかをした人は、37・6%だった。



年代別に割合をみると、20歳代では57・8%に達し、30歳代では41・4%、40歳代では29%と続いた。

また、ワクチン未接種の人と2回接種済みの人に症状を聞いたところ、

未接種者では49・4%が訴えた関節痛、28・1%に上った筋肉痛が、

2回接種者では35・1%、19・9%にそれぞれ減った。

一方、鼻汁の症状を挙げた人の割合は、2回接種者のほうが8・1ポイント多かった。

鼻水は体による防御反応の1つだから、ワクチン効果が1回目接種より出ているとも見られる。