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「ワイドナショー」や「ラヴィット!」でクラスター。

「ユーチューバーに娘はやらん!」もクラスター。

松本人志(まっちゃん)は1月25日、《濃厚接触者になりました》とツイート。

1週間の自宅待機に入った。そのため1月30日の「ワイドナショー」を欠席。

翌週2月6日は北京五輪中継のため番組がなく、復帰したのは3週間ぶりとなる2月13日(収録は12日)。

松本:Twitterに「早くよくなって下さい」ってくるんですよ。何にもなってない!っちゅうねん!

元気な姿にファンも胸をなで下ろしたが、この日の出演者たちが、後に次々とコロナ陽性に。



2月13日に司会の東野幸治、15日にはアシスタントの山崎夕貴アナとゲストのAマッソ加納、

18日にはゲストの石井亮次アナと、まっちゃん自身も感染を発表。

また1月24日にはテレビ東京が、ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」に主演する佐々木希はじめ、

番組関係者11名が感染したと発表。

1月31日には「ラヴィット!」の川島明氏、2月6日には「クイズ!THE違和感」の千鳥・ノブ、

13日には「あさイチ」の博多華丸、15日には「田村淳も感染を発表。

テレビスタジオに新型コロナが蔓延。

ある番組スタッフは、これまでも視聴者から、「タレント同士の距離が近すぎる」

「アクリル板は意味があるのか」「飛沫を飛ばしすぎ』『感染対策がなってない」

といった指摘を受けることがありました。

しかし番組では「専門家の指導の下、万全の感染予防対策をして収録しています」と言って、

批判をかわしてきたが、今やそれも通用しなくなりました」と語る。



ワイドナショー」や「ラヴィット!」は、複数の出演者の感染が明らかになり、疑惑の目が向けられている。

スタジオのような窓のない密室で、マスクをせずに大声で喋るというのは、

他の仕事ではありえない光景。

バラエティはもちろん、ドラマや舞台も、飛沫感染の危険は世間よりも高いと言わざるを得ない。

しかし、今回の新型コロナ感染では、バラエティ番組も代役MCがむしろ注目され、

番組が成立することが証明された。

そのため、バラエティスタッフの間では、タレントの新型コロナ感染への恐怖は、

逆に和らいでいるという皮肉な結果を生んだようだ。