今更何を言ってるのだ。怒り心頭でしかない。
国の感染対策専門家とされる集団は役立たずが証明された。
メンバーを変えるべきだ‘@
新型コロナの感染経路について、国立感染症研究所(感染研)は28日、
ウイルスを含んだ空気中に漂う微粒子(エアロゾル)を吸い込んでも感染するとの見解を、
ホームページで公表。
感染研はこれまでエアロゾル感染に否定的で、飛沫(ひまつ)感染と、
接触感染だけを挙げた報告書を発表していた。
そのため、国内の科学者が「世界の知見とは異なる」と説明を求めて公開質問状を出していた。
WHOや米疾病対策センター(CDC)などは昨春、主な感染経路としてエアロゾル感染と飛沫感染を挙げ、
接触感染は起きにくいとする見解を示した。
しかし、感染研は今年1月13日に公表したオミクロン株についての報告書で、
「現段階でエアロゾル感染を疑う事例の頻度の明らかな増加は確認されず、
従来通り感染経路は主に飛沫感染と接触感染と考えられた」と記し、WHOなどと異なる説明をしていた。
‘@国の感染研がこれでは、国内の感染は守れない。
そして、国の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の脇田隆字座長は国立感染症研究所長だ。
やはり、新型コロナに対する国のちぐはぐな対応や見解と言うのは、こういう所から発信しているからだ。
何度も述べているが、新型コロナ発症当初から中国などではエアロゾル感染が言われていた。
しかし、日本のほとんどの専門家は嘲笑うように一蹴した。
わたしは可能性はあると再三訴えたが無視された。
その後も、エアロゾル感染でなければ悦明できない現象が起きていると訴えた。
エアロゾル=空気感染というイメージを恐れた人もいたのだろう。
手の消毒もそうだが、手が荒れるだけだから止めた方が良いと進言した。
正確な事実を元に発信しなければ、国民の理解を得られず効果的な対策は広がらない。