オミクロンの感染防止対策として、1月下旬に公立小中学校と県立高校の休校措置を取った、
島根県の一部市町で、全年代の感染者数が休校前と比べて7割減少していた。
県は「教育現場の感染を防ぐことが家庭内への拡大抑制にもつながった」としている。
県内では1月に入ってから感染者が急増。
県の要請を受け、増加が著しかった出雲、浜田、益田、江津の4市と邑南町の計5市町の計134校が、
1月22~31日(一部は同21~31日)に休校を実施。
受験を控える高校3年は対象外とするなど部分的な休校とした学校もあった。
‘@当たり前の話だが、ロックダウンは効果があるということだ。
まん延防止も緊急事態宣言も効果はある。
ただ、程度の差があるということと、解除後の行動が重要ということだ。