米ホワイトハウスの報道担当者は5日、米国とポーランドが、
ウクライナへ戦闘機を供与する可能性について検討している。
供与はポーランドが担うとし、この案についてはほかの同盟国とも協議している。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、東欧諸国に対し自国の戦闘機をウクライナへ派遣するよう求めている。
ポーランドがウクライナへの戦闘機提供に踏み切った場合、ポーランドの負担を相殺する措置として、
米国が戦闘機提供する可能性を考慮しているとした。
送る場合でもポーランドからウクライナへ具体的にどう移すかを含めた、
後方支援にかかわる多くの問題があるとも述べた。
ウクライナへ戦闘機を送ることは各国の独立的な判断の問題と指摘。
‘@NATOは関与していないという姿勢だ。
戦闘機があればウクライナも優勢になる。
しかし多少の時間がかかりそうだ。
その間に、ロシアは猛攻撃を仕掛けてくるだろう。