津市民病院、新たに常勤医師5人が退職へ。
地方独立行政法人・市立大津市民病院(大津市本宮2丁目)で、
医師計14人が退職する意向を示している問題。
新たに泌尿器科に所属する常勤医師の5人全員が9月末までに、
順次退職する可能性があることが16日、分かった。
医師5人を送り出している京都大側が15日に同病院の院長に、
泌尿器科の医師5人を9月末までに段階的に引き上げると通告したという。
この問題を巡っては、退職の意向を示している外科・消化器外科・乳腺外科と脳神経外科の医師が、
理事長らから退職を強要されるパワハラを受けた、と主張。
同病院が設置した第3者委員会で検証を進めており、今月末をめどに結果をまとめるという。
津市民病院、新たに常勤医師5人が退職へ。