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​ロシア国営TV、プーチン演説の放送中断。

ハッカーか内部反抗か。


プーチンが18日、首都モスクワのルジニキ・スタジアムで数万人の支持者を集めて開いた集会で、

国営テレビがプーチンの演説の放送を中断するトラブルがあった。

集会は、ロシア軍のウクライナ侵攻を支援し、2014年のクリミア半島併合から、

8年の節目を記念するために開かれた。



放送では、プーチンが「作戦の開始が偶然にも、わが国の優秀な軍人の一人の誕生日と重なり……」

と述べていたところで突然、映像が切り替わり、

同じイベントで、先に行われた愛国的音楽のコンサートの様子が流れ始めた。

国営テレビは約10分後、演説を頭から最後まで放送した。

ロシアの国営テレビでの、こうした中断は極めて異例という。

ロシア府は原因について、「サーバーの技術的な問題」と説明。

北朝鮮なら関係者はすぐさま粛清だが、プーチンはどう出る。

プーチンは18日、モスクワのルジニキ・スタジアムで開催された、

ウクライナ南部クリミア半島の一方的な併合から8年を迎えたことを記念する集会に出席。

市民約20万人が参加したとされる。



プーチンは演説を行い、2014年にウクライナで起きた親露派政権の崩壊は「クーデター」だったとし、

ロシアへの帰属を求めたクリミアの住民が「ネオナチや国粋主義者に対して防壁を築いた」と主張。

ロシア国旗を振る参加者に対し、今回のウクライナ侵略に対し、

「われわれは何をすべきか、どのように実施するか、どのような代償を払うかについて認識している。

絶対に全ての計画を達成する」と強調。

ロシアの「特別軍事作戦」で戦っている兵士たちは「肩と肩を並べ、互いに助け合い、支え合い、

必要な時には兄弟のように体を張って銃弾から身を守っている」とし、ロシアの結束を体現しているとした。



また、米国がウクライナを利用してロシアを脅しており、

ロシアはウクライナによるジェノサイドから新ロシア派を守らなければならないため、

ウクライナでの戦争が必要だったと主張。

プーチンはその後、フランスのマクロン大統領と電話で会談。

戦禍の拡大を懸念したマクロン大統領に対し、

「露軍は民間人の生命を守るため可能な限りのことをしている」と主張したという。

‘@プーチンが隠れているとか、根も葉もないウワサを流す人間を信用してはいけない。