バイデン米大統領は30日、ロシアのプーチンによるウクライナ4州の併合は、
ロシアが苦境に立たされていることの証拠との考えを示した。
同時に、米国はNATO加盟国の領土を「隅々まで」防衛するとロシアに警告。
その上で、米国とその同盟国はプーチン大統領に脅かされることはないと強調。
ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、ウクライナはNATOに対し、
迅速な加盟を可能にする手続きを正式に申請すると表明。
ロシアは「殺人、脅し、虐待、嘘」を利用し公然と歴史と国境線を書き換えていると非難。
ウクライナはこうしたことを容認しないと訴えた。
(太郎・逸郎、同レベルというかレベル無し)
その上で、ウクライナはロシアと「対等な関係」で共存するという考えを変えていないとし、
ロシアとの交渉の用意はあると表明。
ただ、プーチンではなく「別のロシア大統領」とのみ交渉は可能との立場を示した。
バイデン大統領は29日、ワシントンで開いた「米・太平洋島嶼国首脳会議」で演説。
ウクライナ情勢に言及し、ロシアによる一方的な併合について、
「米国はロシアの主張を決して、決して、決して認めない」と強く非難。
4州で行われた「住民投票」に関しても、「全くの偽りだ。結果はモスクワで捏造された」と批判。
‘@米は、核を警戒しているようだ。
ウクライナのNATO加盟は簡単ではない。
ゼレンスキー大統領は、プーチン失脚を促しているようだ。
そして、次期大統領と話し合う。