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ロシア、ヘルソンで「市長」任命。

ロシア軍が占領しているウクライナ南部30万都市のヘルソン。

ヘルソンはロシアが2月24日の侵攻開始後に最初に制圧した都市。

地元当局者によると、ロシア軍は市の行政本部を占拠し、26日に独自に市長を任命したという。

ヘルソンを同国東部のような分離地域にするためロシアは住民投票を計画している。



一部の住民が抗議集会を時折開いており、27日にも中心部に人々が集まった。

住民の抗議集会を散会させるためロシア軍が催涙ガスや音響閃光弾(スタングレネード)を使用。

少なくとも4人が負傷したという。

ヘルソンを流れるドニプロ川は黒海に注ぐ河口に位置する水路の要衝。

ロシアが2014年に一方的に併合したクリミア半島に近く、港湾都市オデーサへの途中にある。

ヘルソンはロシア軍の拠点となり得る重要な都市になる。

制圧されても続くウクライナ国民の抗議デモ。

人々がウクライナ国旗を持って広場に集い、

丸腰の住民たちが銃を手にしたロシア軍の兵士や軍用車両を取り囲む様子も報じられた。



これを抑え込もうと、ロシア軍は催涙弾やゴム弾を発砲。

住民たちは命懸けで抗議している。

これを理解できない「直ぐ逃げる派」の人達が、ウクライナは降伏しろ、ゼレンスキーは負けを認めろという。

国民も命懸けで祖国を守る意思があるのだ。

彼らに対して非常に失礼だ。

降伏してプーチンのケツを舐めるか。

死を覚悟で戦うか。選ぶのは彼らだ。

プーチンのケツを舐めろというのなら、お手本を示せ。