ウクライナのゼレンスキー大統領は、北部から撤収するロシア軍が「地雷を仕掛けている」と主張。
し、退避した人々が戻るのは困難という見方を示した。
キーウの北西に位置するブチャは過去1カ月にわたってロシア軍が占拠した後、
ウクライナ側が1日までに支配権を回復したとされる。
AFP通信によると、一つの通りで少なくとも20遺体が確認されるなど、凄惨な状況。
いずれも民間人らしき服装で、手を縛られたままの遺体もあり、
外見や状況から、何日間も放置されていたもようという。
ブチャの市長は「これまでに280の遺体を集団埋葬した」と話した。
‘@ロシア軍が北部から撤収する際に地雷を仕掛けているとしたら、
今後、北部から地上戦で攻撃を仕掛けてくる可能性は低いと見る。
道路に散りばめられている地雷を足で蹴とばしながら排除している映像を見た。
それくらいの度胸と知識が無ければ戦地では戦えない。