​「プーチン増長させたのは安倍」に反論。

読売新聞特別編集委員・橋本五郎氏が１４日、「情報ライブ　ミヤネ屋」に出演。


ロシアがウクライナに侵略を続ける中で、北方領土問題を取り上げた。

安倍議員はプーチンと２７回の首脳会談を行い「共同経済活動」の議論を進めるなどしていた。



ＭＣの宮根誠司氏が「プーチンさんと安倍さんは非常に仲が良かったんでしょう」と、

２人が握手する写真を指さすと、

橋本氏は「国益を考えてこれだけの会談をしなければいけない。

北方領土を返還させなければいけませんからね」と説明。

宮根氏は「相当なところまで話は進んでたんじゃないかと思う」と擁護した。

橋本氏は「プーチンを増長させたのは日本だ」という意見が国内や海外などでもあることに、

​「わたしは違うと思う」と反論。


（どう考えても一国の総理の言葉とは思えない。
君と同じ未来はウクライナ侵略か）
​
「２島でも早く返ってこないと」と安倍議員の行動に理解を示した。

さらに、領土問題は「戦争で取り返すか」「同じ国になるか」と基本的には２つしかないとし、

残りの道として「お互いに利益になる時に返還させることができる」と持論を展開。

安倍議員は「お互いの利益」を「経済活動」として実行しようとしていたが、

ロシア国内での反発もあり実現には至らなかったと説明。


（富川悠太アナウンサーはこれで抹殺されたか）

‘＠御用評論家の言いそうなことだ。

ロシア国内で反発があったらプーチンは諦めるのか。

そもそも、プーチンに反論できる人がいるのか。

プーチンのウクライナ侵略を全然理解していないようだ。

プーチンはＯKだが国内で反発があり諦めたなんて話、ロシアで聞いたことが無い。

わたしを含め、安倍議員がプーチンに気持ち悪いくらい擦り寄っても、

4島は（2島でも）帰って来ないと訴えていた人は多数いた。

ロシアも返すつもりなど毛頭なかったことは、言動などから伺える。

結果、経済協力だけ持っていかれたことは、火を見るよりも明らかだ。

プーチンの手のひらで転がされた安倍議員。



安倍議員の擦り寄る交渉はプーチンをなんら揺さぶら無いことは、今回のウクライナ侵略で思い知らされた。

橋本氏の一つ抜けている所は、領土問題は「絶対に帰ってこない」こともあるということだ。

「安倍氏がプーチン説得に行けば」と言う話にはならなかった。