安倍晋三議員の後援会が主催した「桜を見る会」前日の夕食会費補填問題で、
2020年12月に政治資金規正法違反(不記載)の罪で略式命令を受けた、
配川博之元公設第1秘書(62)が「安倍氏が(2度目の)首相になって、
最初の開催から収支報告書に記載していなかった」と供述したことが25日、
共同通信が同日までに請求し開示された、配川氏の刑事確定記録で分かった。
後援会の代表だった配川氏は、時効などの理由から16〜19年分だけ立件されたが、
不正な処理は13年分から始まり、違法性を認識しながら問題発覚まで続けていたことが明らかになった。
‘@これでも罪にならないのは、法の不備か法を司る者の忖度か。