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​「桜」安倍議員を再び不起訴に。

日本では古来から桜は穀物の神が宿るとされ、

農業にとって昔から大切なもので、稲作神事など多くの人が愛でてきた。

それは現代にも引き継がれ、多くの国民が桜の花の下に集う。

そんな桜を大きく汚した安倍議員。



安倍元総理の後援会が「桜を見る会」の前日に開いた夕食会の費用を安倍側が補塡した問題で、

公職選挙法違反と政治資金規正法違反の疑いで告発された安倍議員について、

東京地検特捜部は28日、再び不起訴処分と発表。

夕食会は政治団体安倍晋三後援会」(山口県)の主催で都内のホテルで開催。

1人あたりの会費は5千円だったが、不足分は安議員側が補塡していた。

告発を受けた特捜部は昨年12月、2016~19年の後援会の政治資金収支報告書に、

夕食会の収支約3千万円を記載しなかったとして、

後援会代表だった元公設第1秘書を規正法違反(不記載)の罪で略式起訴したが、

安倍議員は不起訴とし捜査を終結した。



今回も特捜部は、寄付を受けた認識は参加者になかったなどと改めて判断した。

検審の1度目の議決が「起訴相当」ではなかったため、検審の2度目の審査は行われず、

安倍議員への捜査は終結した。

‘@公特捜部が強く捜査した痕跡はない。

参加者に寄付を受けた認識が無ければ不問なのか。

そんなバカなことが上級民にはまかり通るのか。

一般人なら知らなかったでは到底すまされない。

それが『法』というものだ。

職選挙法は、政治家が選挙区内の人に現金を渡すことはもちろん、

地元の祭りや運動会といったイベントに飲食物を差し入れることは「寄付行為」として禁じている。

政治家の政治団体による寄付も禁止だ。



地元有権者へのポケットマネーからの補填は許されるのか。


安倍議員は国会などで「ホテルが設定した額を参加者が払った。

事務所や後援会の収入、支出は一切ない」と説明していたが、

実際は会費だけでは賄えず、不足分を安倍議員側が補填していた。

安倍議員は、20/12/24日夜、記者会見し、総理時代の国会答弁に誤りがあったことを認め、謝罪した。

安倍議員側が4年間に、計約708万円を補填ほてんしてホテル側に支払っていたことが判明。

安倍議員は、報道で疑惑が発覚した今年11月に補填を把握したとし、

その原資は「私の預金からおろした手持ち資金だった」と説明。

し政治資金としてどう処理したのかなど、明確な説明はなかった。

「総理大臣として仕事に専念している中で、様々なことについて(秘書に)任せていた」と釈明を繰り返した。

事実と異なる国会答弁を重ねたことについては、

「事務所に幾度も確認し、当時私の知る限りの答弁をしたつもりだ」と述べた。

地元山口県では「引退すべきだ」と厳しい声も上がっていた。



私の預金から勝手に700万円を引き出されても何も知らなかった安倍議員。

その金を引き出したのが、当時公設第一秘書の配川博之氏。

配川氏は規正法違反(不記載)の罪で略式起訴され罰金刑。

本来なら勝手に安倍議員の金を引き出したのだから横領。窃盗罪のはずだが、

それはどこへ行ったのか、安倍議員は不問。

それどころか、配川氏を私設秘書に復職させているという。

横領・窃盗の前科者が再度秘書に。

口を割らなかったので再度雇用。

どう考えても共謀していたと思われる。

かけ・森と同じ流れだ。

口を継ぐって、安倍議員を庇った者が出世する。

全ての悪事が詰め込まれているのにお咎め無しとは検察も悪。💩