日本、ドローン研究に3000万円。
ウクライナ侵略で存在感を示した攻撃型ドローン。
防衛省は来年度予算で小型の攻撃型ドローンの有効性や、
諸外国の機体などに関する調査費3000万円を計上。
「運用のあり方から研究する」としている。
武装可能な無人航空機(UCAV)として米国が実用化したMQ-1は1995年に運用が始まり、
発展型のMQ-9は米国、英国、フランス、イタリア、オランダ、スペイン、インドなどが導入済み。
カナダも約4,530億円を投じて2025年までにUCAV部隊(MQ-9調達が候補)を創設する予定。
イスラエル製やトルコ製のUCAV導入国まで含めると、相当数の国が保有している。
台湾とモロッコが導入予定だという。
トルコのBayraktar社のハルク・バイラクタル氏はNIKKEI ASIAのインタビューに対し、
「日本も一刻も早くUCAVを手に入れるべきで、いずも型護衛艦にバイラクタルTB3はぴったりだ」と述べた。
‘@日本政府は、ドローンに対してあまりピンと来ていないようだ。