れいわ新選組の山本太郎代表(47)は20日、東京都内で記者会見を開き、
夏の参院選で東京選挙区(改選数6)から立候補することを明らかにした。
既に公表している依田候補は比例代表に回る。
れいわは4月11日、参院選の東京選挙区に新宿区議の依田花蓮さん(50)を擁立すると発表。
依田さんは心と体の性が一致しないトランスジェンダーであると公表しており、
36歳の時に男性から女性になる性別適合手術を受けている。
国会内で記者会見し、「女性や外国人、障害者など行きづらさを抱える人たちの困難を解消したい」と語った。
国政を目指す理由を問われると、「自治体のパートナーシップ制度は法的拘束力がない。
同性婚が法律で認められるように求めていきたい」と述べた。
会見に同席したれいわ新選組の山本太郎代表は、「激戦区だが必ず1議席取りたい。
ここを落としちゃうとこの選挙は厳しい」と力説。
依田さんを擁立した理由は「多様性の象徴だからだ。国会が一番多様性がない」と語っていた。
‘@こういうところが、山本氏を信じることができない。
結局は、お山の大将。