政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

プーチン、対ロ制裁緩和なら食料危機に「貢献」

キルギスの首都ビシケクで行われた旧ソ連構成国による経済フォーラムに、

ビデオ形式でプーチンが参加。

プーチン派イタリアのマリオ・ドラギ首相との電話会談で、

西側諸国がウクライナ侵攻をめぐる対ロ制裁を解除すれば、

迫りくる食料危機の回避のため「重大な貢献」をする用意があると表明。



ロシア大統領府は発表で、「西側諸国の政治的動機に基づいた規制を緩和すれば、

ロシアは穀物と肥料の輸出を通じ、食料危機の克服に重大な貢献をする用意がある、

ということをプーチン氏は強調した」と説明。

プーチンは、世界市場における食料供給の問題の非がロシアにあるというのは「事実無根だ」と強調。

国防総省のジョン・カービー報道官はこれに対し、

「今やロシアは経済的手段を武器として用いている。食料も、経済支援もだ。

うそや偽情報も含めありとあらゆるものを武器としていることを考えると、全く驚くべきことではない」と批判。

ロシアとウクライナ2か国の小麦生産量は、世界全体の30%を占めている。

‘@専門家とされる人たちが、ロシアの戦勝記念日が終わったらすぐにでも手術すると騒いでいたが、

プーチンは、いつ手術するのか。