米国の信頼度、ロシア侵攻後に上昇。
ロシアによるウクライナ侵攻開始以降、米国と友好関係にある国の間で、
米国への信頼度が高まっていることが、22日に公表された世論調査で明らかになった。
調査は、米調査機関ピュー・リサーチ・センターが2月14日~5月11日に、
18か国の成人2万3484人を対象に実施。
韓国で25ポイント上昇の83%、カナダでも16ポイント上昇の84%など、軒並み急上昇した。
スウェーデンでは、前年から21ポイント増え、84%に上った。
ウクライナ支援の最前線に立つ隣国ポーランドで、米国は信頼できるとの回答は91%に達した。
ロシアに関しては、ウクライナへの侵攻開始以降、
すでに低下していた信頼度が一段と落ち込んだ。
韓国、オーストラリアやベルギー、英国、ドイツなどでも米国の信頼度は高まった。
一方、反米感情が根強いギリシャなどでは、信頼度が下がっている。
調査対象国の中ではギリシャとマレーシアだけが、米国に対して好意的な人の割合が5割を下回った。
バイデン大統領の国内支持率は36%と過去最低。
‘@大方の国の国民は、ウクライナの悲惨な状況より、自分の生活の方が大事だ。
国としてはウクライナを支援したい。
かわいそうなバイデンさん。
日本の中にも、ウクライナに「降伏しろ」と言う、BRICs派の声が根強くある。
‘@大方の国の国民は、ウクライナの悲惨な状況より、自分の生活の方が大事だ。
国としてはウクライナを支援したい。
かわいそうなバイデンさん。
日本の中にも、ウクライナに「降伏しろ」と言う、BRICs派の声が根強くある。
日本もこのままでは、どこも助けられないというレッテルを張られてしまう。