太田光が１０日の「サンデージャポン」で、街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三氏について言及。
「長年政治バラエティーをやってきて。テレビの人間としては、
バラエティーに出てきてくれる政治家を信頼しているんですよ」と切り出した。
生前の安倍氏がよく口にしていたという「闘う政治家」「法の支配」という言葉を挙げながら、
「あの犯人（山上徹也容疑者）がやったことは言葉を諦めたんだな。
言いたいことがあるなら、交流する場が実は選挙だよね。
投票が言葉になるわけで。安倍さんが言ってたことなんだけど、全く通じなかったんだと思うと、
言葉の無力さを我々は感じてしまうんだけど」とやるせない表情を見せた。
それでも、「残酷だけど、日常は続いていくわけで、それを信じ続けるしかない」と話した。
ロシアのプーチン大統領からも遺族に弔電が寄せられたことに対して、
「戦争中のプーチンが安倍さんを絶賛する追悼を出した。
それは安倍さんの言葉が通じたことの証だと思うから。
俺はプーチンはそれをもう一回思い出してほしいなと、これを機会に思うし」とも話した。
‘＠だから、太田専制はプーチンにダマされるのだ。
太田専制はプーチンと同じ考えだから致し方ないけど、
悪の巣窟に絶賛されて喜ぶ人間がどこにいるのか。
今回の事件は選挙や投票と何ら関係ない。
選挙中に起きた事件で言えば選挙と関係なくもないが、
山上容疑者は、安倍氏に個人的怨みをもって犯行に及んだ。
個人的怨みは投票ではどうすることもできない。
しいて言えば、山上容疑者は法的に訴えるべきだった。
頓珍漢な話を沈痛に語られても、響いてこないどころか、虚無感さえ感じる。
公の放送で、安倍氏の死を選挙に結び付ける。
違和感を禁じ得ない。
