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​自民細野「テロリストを成功者にしてはならない」

自民党細野豪志議員が安倍氏銃撃で太田光と同様の見解を披露した。

山上容疑者のどこが成功しているのだ。

自民党に都合の悪いことに蓋をするのに必死の形相だ。




統一教会の被害者救済に向けた法整備をめぐり、自民党細野豪志議員は、

新法制定に懐疑的な見方を示してきた。

8日、細野議員に産経新聞がその真意について聞いた。



--新法制定を疑問視する理由は

安倍晋三元首相の銃撃事件はまぎれもないテロだ。参院選の街頭演説で政治家が撃たれ、

選挙という民主主義のプロセスが破壊された。

にもかかわらず、加害者の恨みを社会や政治が晴らしているような風潮には懸念を持つ。

私は旧統一教会と関係はないが、テロリストの思惑を端緒に立法を行うことは、正しいのか。

加害者を『成功したテロリスト』にしてはならない」と、太田し同様意味不明の持論を展開。



-被害者救済にどう対応すべきか

「気の毒な状況にある元信者らの救済のため政府や多くの国会議員が努力していることは理解する。

だが、まずは現行法で対応すべきだろう。宗教を隠れみのに子供に絶食を強い、暴力を用いるのは明確な児童虐待

現行法で対応できることがやれなかったことは反省すべきだ」と、他人事のように述べた。

その上で「不幸な状況の解決手段としてテロを利用することは二度とあってはならない。

いかなる理由でも暴力による問題解決は認めないとの社会的コンセンサスをもう一度作る必要がある」



‘@被害を放置した側の政治家が統一教会の被害をやり過ごすかのような発言を繰り返す細野議員。

太田し同様テロリストは許すまじきと何度も繰り返し、統一教会問題を遠ざけようとしている。

テロというのは基本政治思想に伴って行う行為で、山上容疑者は今回の犯行に政治思想は無いと証言している。

選挙という民主主義のプロセスが破壊などされてはいない。

きっかけが何であろうと悪いものは悪い、それを放ったらかしにしてきた政治の責任を、

大いに反省して統一教会問題、宗教問題に真摯に取り組むべきだ。

加害者を『成功したテロリスト』にしてはならない」と妄想癖も甚だしい。

一部にはそういう言動もあるらしいが、それはどんなときにも出てくるもので、

現にプーチンいも正義があると、プーチンを容認する著名人もいる。

多くの国民は山上容疑者の犯罪を許さない。

現行法で対処できないから、いま与野党で協議しているのだ。

現行法で対処できるのなら、細野議員が動いて早く対応するべきだ。

現在進行形の被害者の悲惨な状況を全く理解していない。



いかなる理由でも暴力による問題解決は認めないとの社会的コンセンサスはある。

だから児童虐待も以前よりは厳しくなり、訴えも多くなっているが、まだまだ不十分だ。

そして、宗教が絡んでくると中々手を出せない現状があるから法改正が必要だと言っている。

細野議員は何も理解できていないようだ。

ただ、安倍氏を祭り上げ、目立つために反対論を唱え、二階氏に気に入られることしか考えていない。

数多く長く統一教会と関わり利用されてきた政権与党の方が、より深刻に、この問題を考えなくてはならないのに、

細野議員は全然理解できていないようだ。

細野議員は以前「国会も地元も話題は統一協会(原文のまま)一色。

エネルギー、安全保障、経済など危機的かつ本質的な問題が議論されない現状に危機感を持つ」とツイート。

これに対して、江川紹子さんが「議論すべき『危機的かつ本質的な問題』があるのに、

なんで国会を閉じているんですか?」と痛烈な一撃を見舞った。