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山上徹也容疑者の鑑定留置延長。

安倍晋三氏が奈良市で銃撃され死亡した事件で、殺人容疑で逮捕、送検され、

鑑定留置中の山上徹也容疑者(42)について、奈良地検は17日、

鑑定留置期間の延長請求が認められたと明らかにした。

当初は11月29日までの予定だったが、来年2月6日までとなった。



‘@鑑定留置をさらに延期して国は何がしたいのか。

オウム真理教によるサリン事件の首謀者麻原 彰晃こと松本 智津夫は、

1995年5月16日に逮捕され第一審の初公判日程は1995年(平成7年)10月26日に設定された。

麻原は鑑定留置や精神鑑定はなかったようだ。

彼こそ受けるべきではなかったのか。

山上容疑者は安倍氏銃撃は「政治信条への恨みではない」と述べたとされている。

統一教会への恨みというものがあったんだと。そこから一足飛びに、すぐに殺人事件まで至る、

そこに一定の論理の飛躍というものがあると弁護士らは述べるが、直ぐに至った分けではない。

長年蓄積した貧困や精神的な疲弊が恨みとなり、その恨みを何とか晴らしたくて、

韓鶴子に照準を当てたがチャンスを窺えず、その矛先が統一教会の広告塔安倍氏に向かったのだ。

決してあってはならない犯罪だが、わたしには手に取るように判る。



イジメられっ子がイジメる相手を探す。イジメられっ子が切羽詰まって相手を刺す。

検察は、何としてでも山上容疑者に刑事責任能力があるということを証明させ、


重罪に持っていきたいために精神鑑定で責任能力があることを固めたいのだ。

後は、安倍氏が「テロで亡くなった」と英雄にしたいのだろう。

単なる「怨みで殺害された」では示しと格好がつかない。