日本共産党は15日に1922年の創立から100年を迎えた。
現在の党員数は最も多かった90年の半分ほどで、収入もピーク時の6割と減少傾向にある。
党員の高齢化も進み、岐路に立っている。
路線修正は無党派層の支持拡大を図る狙いもあったが、党勢は低迷。
党員数は90年の約50万人をピークに減少し、20年には約27万人まで落ち込んだ。
政党交付金を受け取っていない同党の活動資金を支えるのは機関紙「しんぶん赤旗」。
その購読者数は80年に355万人だったが、20年には約100万人に減少。
「日本の政党のなかで戦前・戦後1つの名前で通したのは日本共産党しかない」。
志位和夫委員長は参院選の街頭演説で強調した。
「100年の歴史に立って国民の命と暮らしと平和と民主主義を守り抜く」と訴えた。
‘@俯瞰で見て、共産党は真っ当なことを述べ、行動している気がする。
情報収集能力も優れている。
そこが一番敵対視されているのかも知れないが。
現実社会も、あまり正義を振り回すと、疎まれる。
なんのことはない、社会が同調圧力を求めているのだ。
そんな社会を作ったのが、統一教会と仲のいい自民党。
その統一教会の敵が日本共産党。
理解しやすい。