米テスラ、純利益98%増。
米電気自動車(EV)大手テスラが20日発表した2022年4~6月期決算は、
純利益が前年同期比98%増の22億5900万ドル(約3100億円)となった。
ただ新型コロナ再流行に伴う中国・上海でのロックダウン(都市封鎖)が響き、成長のペースは減速。
21年1~3月期から続いていた四半期としての最高益の更新を6四半期ぶりに逃した。
売上高は42%増の169億3400万ドル。
原材料費などの高騰を踏まえ、車両販売価格を段階的に値上げしたのが奏功した。
世界販売は27%増の25万4695台にとどまり、3四半期ぶりに節目の30万台を下回った。
‘@大したものだ、イーロン・マスクCEO.
値上げをしても売れるということは、それだけ魅力があるということだ。