自民・選挙の応援にウクライナ避難民、利用。
先の参院選の期間中、大分県日田市で開かれた、
自民党の新人で公明党が推薦する古庄玄知候補の集会で、
ウクライナから避難してきた女性が候補に花束を渡した。
この件について、「避難民の政治利用ではないか」といった声が上がり、物議を醸している。
2022年4月にウクライナから日田市に避難してきたジュリア・デミチェンコさん。
(司会者)「本日、避難民のデミチェンコ・ジュリア様がウクライナの国花であるヒマワリの花束をご用意いただいて、
古庄候補の応援に来てくださっております」
当時のことについてジュリアさんは、
Q.どういう経緯で花束を渡したんですか?
(ジュリアさん)「私は何もわからなかった。何も知らなかった。人が多いからびっくりした」
と、事情も分からず会場に連れて行かれたことを吐露。
「当日、知人の男性に誘われて会場に行ったが、選挙活動の場との説明はなかった」と話した。
集会を主催した衛藤征士郎衆院議員は「事前に党本部と選挙管理委員会に相談し、
問題がないことを確認したうえで招待した。『政治利用』との認識はまったくない」とコメント。
避難民を応援してくれている人からも、
ジュリアさんは「一部の政党を応援しているのか」と、疑問の声が上がっている。
‘@政治利用以外の何ものでもない。
避難民の政治利用などあってはならない。
そのお陰で、避難民への悪影響が出たらどうするのか。
こんな人間が政治家になっても、ろくなことをしないのは既に証明された。