公安調査庁が、統一協会の政治組織「勝共連合」の地方幹部を協力者にしていた。
元公庁職員が実名で、しんぶん赤旗に証言。
1回1万円を情報提供料として払ったと。勝共は共産党の動向を公庁元職員に話していた。
赤旗は、新連載「徹底追及統一協会 闇勢力編」を始めた。
‘@これが事実だとすれば、政府と統一教会がグルだった証明となる。
以前から指摘しているが、なぜそこまで今の日本共産党を怖がるのか。
わたしにすれば、統一教会は悪に見えるが、共産党は何か悪事を働いているのか。
政府は統一教会を「特異集団」から外し、日本共産党は継続している。
こうした、共産党の情報能力を警戒しているとしか思えない。
それだけ、日本政府が悪いことをしているということだ。
そもそも、公安関係者や政治家が統一教会とその関連機関を把握していないということ自体、
日本の危機管理能力は皆無ということになる。
全員、国や地方の中枢にいる資格はないということだ。
それが、一緒になって情報を得ていたとは公安解体だ。