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​コロナ全数把握〝廃止〟岸田総理見直し検討指示。

岸田総理は15日、松野官房長官、加藤厚労大臣、山際経済再生大臣らと首相官邸で面会。

新型コロナの全ての感染者を確認する「全数把握」の見直し検討を指示。



また、感染症法上の分類変更などについても協議。

「第7波」の感染拡大では自宅療養者が過去最多となり、健康観察などを担う保健所の業務が逼迫している。



‘@早い話が追えなくなっているということだ。

現状、新型コロナ対策が野放し状態で、夏休みということもあり、国民は全国に流動している。

感染が拡大し、感染者数が過去最多を更新、死者数過去最多を更新する自治体もある。

医療現場は崩壊しているが、見過ごされている。



感染者数が増加していることは分かれば、中にはさらに感染対策を講じる国民もいる。

その箍も外れると爆発的に感染が拡大する。

2類から5類になれば、更に輪をかけたように混乱するだろう。

再三訴えているが、感染対策を何もしないと死者数も過去最多を更新する現実がある。

高齢者は寿命だから亡くなってもいいのか。

厚生労働省は15日、新型コロナに感染し、自宅で放置されている患者数(10日)を、

154万4096人と発表。4週連続で過去最多となった。



自宅放置者とは別に、病院や宿泊施設といった療養場所が決まっていない、

「療養先調整中」は33万750人だった。

そのうち、入院が必要なのに受け入れ先が決まっていない人が2269人。

全国の警察が7月に扱った変死などの遺体のうち、39都道府県の男女258人が新型コロナに感染していた。

政府お達しの自助で、あちらこちらで地獄の様相を呈しているのに、関心を示さなくなってきている。

何かが壊れだしている。