茂木幹事長、統一教会対応二転三転。
「自民党と統一教会は何ら関係ない」と断じていた茂木幹事長は一転、
「統一教会と関係絶てない議員は自民党で活動できない」と大幅転換した。
統一教会との関係をめぐって、自民党の茂木幹事長は、
今後、関係を絶てない議員については「同じ党で活動できない」と述べ、離党すべきとの考えを示した。
自民党は、31日に開いた役員会で、旧統一教会=現在の世界平和統一家庭連合、
及び関連団体とは、今後、一切関係を持たないことを党の基本方針として正式に決定。
「今回の決定、非常に党として重い決定であり、各議員にはこれを守ってもらえるとこのように考えておりますが、
仮に守ることができない。こういう議員がいた場合には、同じ党では活動できない。このように考えております」
旧統一教会との関係を今後も持ち続ける議員については離党すべきとの考えを示した。
また、自民党は、党所属の議員に対し、9月2日までに旧統一教会との関係について報告するよう求めているが、
茂木幹事長は、選挙協力や献金を受けていたことなどが明らかになった場合は、
氏名を公表することを検討していると述べた。
岸田総理は公表すると明言。
‘@党と一切関係ないと言いながら、今度は、
今後、統一教会と関係を建てない議員は自民党と一切関係なくすると明言。
最初から、襟を正した姿勢を見せていればいいものを、余計な不信感を増幅させた。
ここまで騒動が大きくなるとは思っていなかったようだ。
国民やメディアを舐めていたのだ。