れいわ新選組は5日、安倍晋三氏の国葬に欠席する方針を明らかにした。
共産の小池晃書記局長はも記者会見で、
「党として憲法違反だと言っているので、党として誰も出ない」と明言。
れいわの山本太郎代表も会見で「れいわとして出席しない。法的根拠がないものをごり押ししようとしている」と強調。
小池局長は「安倍氏だけなぜ特別扱いなのか。
憲法14条の『法の下の平等』に反する」とも批判。
政府が決定した各府省庁での弔旗掲揚と黙とうも問題視。
「弔意を強制する方向にどんどん進んでいる」と懸念を訴えた。
山本代表は、岸田文雄首相が国会で説明せずに国葬を決めたことを、
「閣議決定だけで国会を事実上、形骸化させるようなことは絶対に許してはいけない。
政府の裁量だけで決めるのは独裁国家だ」と非難。
安倍氏や自民党議員と統一教会側との接点が判明している経緯を踏まえ、
「それほどやりたいなら、自民党と旧統一教会の合同葬にしてほしい」と述べた。
‘＠山本代表のハッキリとした対応が、根強いれいわの支持を支えているのだろう。
立憲は踏み絵を踏まされることになる。
国葬に反対しながら参列すれば、大きな矛盾を抱えることとなる。
憲法違反だと言いながら、参列すれば憲法違反に加担することとなる。
自民党で副総裁を務めた山崎拓元衆院議員は５日、福岡市で講演。
閣議決定を根拠とする安倍晋三氏の国葬に疑問を呈した。
「国権の最高機関は国会だ。国葬でやる以上、国会が認めることが必要だ。
岸田文雄首相は用意周到さに欠けている」と批判。
緊迫化する国際情勢に触れ「政治の安定や強力な政権の存在が必要だが、
今回の慌て過ぎた決定は、政治的安定を損なうと感じている」と危機感を訴えた。
立憲は英断をするしかない。
国民お半数以上が反対している、多少の風は吹くかもしれない。
野党全党が参列しなければインパクトがあるが揃わない。
玉木代表や維新は参列するだろう。
閣議決定された国葬に参列しなくも国会議員にお咎めは無いのか。
そもそもそういう法はないから大丈夫なのか。
話しによれば、麻生議員が岸田総理に国葬を強く推し進めたと聞く。
もしかしたら、自分も国葬にしてほしいので近々で先例をつくったのか。
わたしは認めないが、能天気な国民は麻生氏のキャラに洗脳されているようだ。
