加藤厚労大臣は、「日曜報道 THE PRIME」に出演。
新型コロナのオミクロン株対応ワクチンの接種間隔について、
現在の5カ月から3カ月程度に短縮することも検討していることを明らかにした。
加藤大臣は「オミクロン株対応ワクチンは、ほかの国では、2〜3カ月間隔で打ち始めている。
そういった状況も入手して判断したい」と述べた。
加藤大臣は番組で、オミクロン株対応ワクチンが、前回接種から少なくとも5カ月となっていることについて、
「できるだけ早くに打ってもらう必要がある」と述べ、厚労省の会議で、接種間隔の短縮について、
10月末までに結論を出すよう要請したことを明らかにした。
また接種について、「もし3カ月という間隔で考えれば、希望者全員となれば、
1日100万回のスピードで打ってもらわなければならない。職域接種を含めて協力をお願いしたい」と強調。
‘@加藤大臣が「ほかの国では、2〜3カ月間隔で打ち始めていると述べたことに対して、
他の国ってどこの国?との声が次から次へと上がっている。