教師崩壊。
愛知県東海市の小学校で9月、教頭が男子児童を廊下に連れ出し、放り投げるなどの暴行。
東海市教育委員会 加藤千博教育長によると、9月27日、小学校の教頭(46)が、
授業中に3年生の男子児童(8)を注意する際、右腕を強く引っ張って教室から廊下に連れ出し、放り投げた。
男子児童は机などに背中や足をぶつけたり、廊下で尻もちをつき、
帰宅後に手首や肩の痛みを訴えたが、ケガはなかった。
教頭は当時、児童らに落ち着きがなく応援に来てほしいとの担任教師(54)の求めに応じて、
教室に赴いていて「注意を聞いてもらえず感情的になった」と話しているという。
兵庫県姫路市の姫路女学院高校で、9月24日、ソフトボール部の1年の女子生徒(16)が、
大会にユニフォームを忘れたことに気付き、母親に連絡をした。
事情を聞いた母親が、顧問である41歳の男性教師に連絡をすると、そこで顧問は忘れ物をしたことに激怒。
教師は電話口で母親に「1発どついていいですか」と言ったという。
その後、教師は謝るために近づいた生徒の頬をいきなりたたき、
女子生徒はたたかれた衝撃で口の中が切れ、あごが外れた状態に。
教師は生徒を叩いた後、「帰れ!お前なんかいらん!」と暴言を浴びせたという。
生徒は許してもらおうと、あごが外れた状態で5時間以上、教師の側に立ち続けた。
しかし、そんな生徒に対して教師は「お前なんかいらん。おらんでもいい」などと暴言を浴びせ、
生徒は泣きながら帰宅。
その翌日も、教師はスパイクを履く女子生徒の尻を2回蹴り、頭をたたくなどの暴行を行ったという。
女子生徒は全治1カ月と診断され、精神的ショックも大きく登校できない状態だという。
生徒からは「怖い先生がいるから、めっちゃ厳しいイメージがある」との声が聞こえる。
女子生徒側は警察に被害届を出す方針。
男性教師は暴行を認めていて、高校は懲戒処分を検討している。
‘@40代のそれも権力を持った大人が、子供に暴力をふるう。
いまだ、このような行為が繰り返されている。
学校の責任も重大だと言いながら、教頭がやっているようではどうしようもない。
いままでも、表ざたになっていないだけで同様の行為はあったのだろう。
ソフトボール部顧問の男性も、なぜそこまで暴力的になれるのか。
生徒たちも今まで我慢してきて、親たちも知りながら見過ごしてきた結果だろう。
親たちも強くなれば多少の暴力はという考えを捨てなくてはいけない。
怒りでしかない。教師の資格なし。