千葉県市川市の江戸川できのう午後0時半ごろ見つかった幼い子どもとみられる遺体について、
司法解剖の結果、死因について、警察は溺死の可能性があると明らかにした。
遺体の状況から死後少なくとも1~2週間が経過。
遺体は幼い子どもで、Tシャツとズボンを身に着けていたが、靴は履いていなかった。
また、先月23日から行方不明になっている松戸市の小学1年・南朝芽さん(7)と服装がほぼ同じで、
身長はおよそ110センチぐらいだという。
朝芽さんは9月23日午前11時半ごろ、自宅近くの公園に行くため1人で家を出た。
5分後に母親が追いかけたが、南さんが向かったはずの公園にいなかった。
同日夕に流山市内の別の公園で、外出時に乗っていたキックボードが見つかる。
公園と河川敷の間にある防波堤の上でキックボードに乗った少女の目撃証言がある。
キックボードを公園に戻して、また河川敷に向かったということか。
このころ、台風15号の影響で、激しい雨が降り始めた。
24日午前に公園から約300メートル離れた江戸川河川敷で、県警が靴と靴下を発見。
28日には川の取水口から水道業者が帽子を発見。
10月1日、靴の発見現場付近からは、朝芽さんと全く関係のない?成人遺体が見つかり、
現場が一時騒然となる。
4日午後 市川市の川で子どもとみられる遺体が見つかる。
遺体発見現場は、朝芽さんの靴と靴下が見つかった江戸川河川敷から約15キロ南で、
江戸川と旧江戸川が分かれる場所付近。
‘@7歳の女の子が自殺などするのか。
ましてや、靴と靴下を揃えて。
いまどき、ドラマでもあまり見ない光景だ。
そんなことを、7歳の女の子がするのか。
最初にお母さんが朝芽さんに「怒らないから帰って来て」と呼び掛けたことが気に掛かる。
朝芽さんの家族は「靴が見つかる前に、同じ場所に行った。けど、何もなくて。
朝4時とかもなかった場所に、午前10時になったら、その靴が発見されたので、
飛ばされてそろうってことはないじゃないですか。誰かが置いたんじゃないか…」と話している。
朝芽さんが通う療育の同級生のママ情報として、
朝芽さんは発達障害で療育に通っているという。
多動症で衝動的に行動してしまう。
猪突猛進で周りがみれなくなることがある。
会話も難しいという。
多動症だから、水を怖がっていたとの話もある。
だとすれば、朝芽さんからは目が離せない状態ではなのか。
(合掌)