北京市内歩道橋にスローガン。
16日から始まる中国共産党大会を前に、
習近平国家主席を批判するスローガンが北京市内に掲げられ衝撃が広がっている。
北京市内の高架橋に掲げられたのは2つのスローガン。
1枚目には、
「PCR検査は要らない、ご飯が欲しい」
「ロックダウンは要らない、自由が欲しい」
「嘘は要らない尊厳が欲しい」
「文革は要らない改革が欲しい」
「習近平指導部は要らない選挙が欲しい」
「奴隷になりたくない国民になりたい」
2枚目には、
「独裁者習近平を辞めさせろ」と書かれていた。
スローガンはすぐに撤去されたが、習近平指導部が厳しい言論統制を敷く中、
党大会直前にこのようなスローガンが張り出されたことに衝撃が広がっている。
周辺では警察関係者が警戒。
‘@現在の中国では命懸けの行為。
防犯カメラなどの解析で実行した人は特定される可能性がある。
ただ、だれかが動かないと体制は変化しない。
これが始まりになるのか。
それとも不発で終わるのか。
日本は中国のゼロコロナ対策を忘れてはいけない。
中国はブレずに徹底的に進行する。
本格的に狙われたら大変なことになる。