数千人規模の人員削減か。
Facebookなどを運営する米Metaが大規模な人員削減を予定していると、
米紙Wall Street Journalが11月6日(現地時間)に報じた。
従業員8万7000人(9月時点)のうち数千人に影響があり、9日にも正式発表するという。
Metaが10月に発表した2022年第3四半期(7~9月)の決算は、売上高が277億1400万ドル(前年同期比4%減)、
純利益が43億9500万ドル(52%減)で、前四半期に続く減収減益だった。
米国のIT業界では、米Twitterを買収したイーロン・マスク氏が4日に社員の大量解雇を始めるなど、
人員削減が続いている。
‘@Metaの業績不振はZuckerbergCEOの失敗なのだから、お前が辞めろの大合唱。
そのツイッター社が大量解雇した従業員の一部に会社への復帰を要請。
誤って解雇通知を出したためなどとしている。
イーロン・マスクCEO狂犬改革による社内の混乱ぶりが浮き彫りとなっている。