暴言の責任を取り、来春の任期満了での政治家引退を表明した兵庫県明石市の泉房穂市長(59)。
泉市長は月内にも地域政党を設立し、自身が代表に就任する意向を明らかにした。
来春に予定される市長選と市議選に向けて公募で候補者を擁立し、
子育て施策を重視してきた現市政を継続させる狙いがある。
泉市長は読売新聞の取材に、地域政党の結成理由について、
「市民は市政の継続を望んでおり、納得を得られる候補を幅広く募る必要がある」と話した。
元民主党衆院議員の泉市長は2011年に市長選に初当選。
市議会では、自民党と公明党で過半数を握っており、自公との対立が長年続いていた。
泉市長は地域政党を母体に市長選候補のほか、市議選に6人程度を立て、
自公以外の会派と合わせて過半数獲得を目指すという。
‘@泉市長の暴言癖は治らず自ら身を引いた。
立候補すれば当選する確率はあるが、市長になる気はないようだ。
裏方で全国にムーブメントを起こしたいようだ。
泉市長は政治家引退の考えに変わりはなく、「明石でやってきた政策を全国に広げたい」と意気込んだ。
泉市長の政策は市民にも人気があるので全国に広がればいいことだし国も見習うべきだ。
類は類を呼ぶと言うが、維新のように暴言議員増産だけは止めて頂きたい。