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「何考えているのか?」被害者救済法案調整役に萩生田。

政調会長指名 あきれる人が続出。



8日、政府は統一教会の被害者救済のため、新しい法律を今の国会に提出する方向で調整していると報じられた。

そして、岸田総理が法律案提出に向け、党内調整を進めるよう指示した人物が、

まさかの萩生田光一政調会長だったことから、非難の声が噴出している。

萩生田政調会長といえば、統一教会との関係の深さを指摘されてきた人物のひとりだ。



当初は、信者とわかってつき合っていたことは否定していたが、

後に、7月に投開票された参院選の公示直前、立候補予定だった生稲晃子参院議員とともに、

統一教会関連施設を訪れていたことが明らかになった。

8月に放送された『報道特集』では、自民党が野党だった2009年から2012年、落選中だった萩生田氏が、

頻繁に統一教会の教会を訪れ、講演をおこなっていたという元信者の証言が報じられている。



萩生田氏は、信者たちに「一緒に日本を神様の国にしましょう」と呼びかけていたとも伝えられた。

萩生田氏はこの時期の講演について否定しているが、番組では、講演を案内するメールなども提示されている。

「旧統一教会との関係が取りざたされていた萩生田政調会長ですが、8日には、同団体との接点が明らかになり、

統一教会との関係で事実上の更迭となった山際大志郎前大臣が、

新型コロナ対策本部の本部長に就任したが、萩生田政調会長は「私の判断でした」と明言。



‘@SNSでは『旧統一教会仲間の助け合いか』などと批判が寄せられている。

その批判の矛先は岸田総理にも向けられている。

「旧統一教会とずぶずぶの人間が救済法責任者か?岸田は何を考えているのか?」

「旧統一協会ズブズブな人が作ったら抜け穴だらけの法案になるのは当たり前」

毒を以て毒を制すと本気で考えているのならさもありなんだが、多くの国民にはそうは見えていない。

岸田総理は横やり人事には甘んじて、総理の椅子だけを守る姿勢になったのか。

余裕のない岸田総理のボウフラ体制は、いつまで続くのか。