ゼレンスキー大統領、奪還のヘルソン訪問。
ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ロシア軍から奪還した南部ヘルソン州の州都を訪問。
ゼレンスキー大統領は市民や兵士らとともに、8か月にわたり占領されていた州都・ヘルソン市の奪還を祝った。
「これは戦争の終わりの始まりだ」と強調。
「これは戦争の終わりの始まりです。我々は一時的に占領されたすべての領土に一歩一歩進んでいる」と述べた。
また、各国からの支援に改めて感謝を述べたうえで、
特にアメリカ軍が供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」は戦況を大きく変えたと明らかにした。
こうした中、ロシアメディアは14日、アメリカとロシアの代表団がトルコで会談したと報じた。
会談内容などは明らかにされていないが、双方の情報機関のトップが出席したとしている。
その上で、ヘルソンはロシアの領土だと念を押した。
‘@常に戦地まで赴き、兵士を激励し市民を称えるゼレンスキー大統領。
兵士を迎えるウクライナ市民の歓喜。
ロシアやロシアのプーチンと比べるもなく、どちらに正義があるのか。
ウクライナ国民の寒さを何とかして助けなければ。