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​米、サウジ皇太子に免責特権。

米メディアは18日、2018年のサウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏の殺害事件に関連した、

米国での民事訴訟で、関与が疑われるサウジのムハンマド皇太子に免責特権が適用されると、

バイデン米政権が判断したと報じた。



サウジのサルマン国王は9月、皇太子を首相に任命。

このため、バイデン政権は皇太子が実質的な国家元首に当たり、国際法上は免責特権を有すると認めた。

国務省法律顧問代理は付属文書で「本件訴訟に関する見解は示さないが、カショギ氏殺害への非難を改めて表明する」としている。