知日派の中国人外交官少なくとも3人が2013年以降、中国の国家安全部門に拘束されていた。
中国でスパイ罪に問われ服役し先月帰国した日中青年交流協会の鈴木英司元理事長(65)が、
共同通信の取材に応じ、同じ拘置施設に収容されていたと証言。
3人とも日本語を話す在日中国大使館の勤務経験者で、日本側に情報提供をした国家安全危害容疑とみられる。
中国は14年の反スパイ法施行以降、日本人や、日本に関係する中国人を多数拘束。
‘@これでは、中国の知日派が存在できなくなる。
中国との外交は困難なことが改めて浮き彫りとなった。