岸田総理が国民に投資を促すが、
コメンテーターなども銀行に預けていても金利がほとんど付かず、
物価が上がればその分マイナスになるので、
投資をするべきだと力説する。
そう言う人間に限ってアベノミクスは成功したという。
なぜなら、本人がアベノミクスのお陰で株などの投資で儲けているからだ。
ただ、投資にはリスクもあるということを説明すべきだ。
投資ありきで信じて投資した人が損失を出して凍死しても、
当然だが、だれも責任はとらない。
だが、現状の不景気も収入が上がらず物価高で苦しんでいる国民の姿も、
日本の借金が雪だるま式に増えているのもアベノミクスが愚策だったからだ。
それは数時からも見てとれる事実だ。
田原総一朗氏曰く、安倍晋三氏は総理時代アベノミクスは失敗だったと認めている。
財界がアベノミクスに危機感を持ち、このまま行ったら10年先日本の企業は無くなる。
だから安倍氏は産業構造の抜本的改革に打って出ようとしたが、その前に辞職。
わたしは投資を決して否定するものでは無いが、投資はよく考えて自己責任で。