やはり、ブラックでないと大きくなれないのか。‘@
ドラッグストア「スギ薬局」が各店舗に対して“暖房禁止令”を出し、
従業員から「凍えそうだ」などの悲鳴が上がっていることが「 週刊文春 」の取材で判明。
東海地方の店員Aさんが明かす。
「会社から各店舗に対して、『12月も暖房の使用を控えるように』との趣旨のお達しがありました。
雪が多い地域の店も一律です。もともと冷暖房使用に厳しい社風で、春や秋は禁止ですが、
今年は『節電』を理由に12月も解禁しなかったんです。夕方以降は極寒で凍えそうです」
「お客さんから『寒すぎる』と何度もクレームが来ました。しかし、上の命令には逆らえず、使い捨てカイロで耐えています」
「(例年は)12月からエアコンを使用することが基本ですが、(今年は)12月1日に出された政府からの節電要請を受け、
11月までの対応(暖房を使わない方針)を継続した」と説明。
一方で騒ぎが大きくなってきたので、12月16日には「臨機応変にエアコンを使用する旨」を周知したという。
労働関係の法令や指針は、事業者に職場の温度を適切に保つよう求めている。
‘@スギたるは及ばざるがごとし。こういう醜聞がボディーブローのように効いてくる。
社員を大事にしない会社はいずれ崩壊する。またそうでなければならない。