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​中国の台湾担当トップが交代。

中国で台湾政策を担当するトップの国務院台湾事務弁公室主任(閣僚級)に、

外務次官や共産党中央対外連絡部長などを歴任した宋濤氏が就任。

前任の劉結一氏と共に、次期外相の有力候補として名前が挙がっていた。



‘@宋氏は、習近平国家主席とのゆかりも深い福建省で育った実力者。

 
緊張が高まる中台関係に向け、習氏の意向を遂行する役割を担う。
 
中国外交筋によると、南シナ海をめぐって中国とフィリピンが激しく対立した際、
 
大使時代の人脈を使って現地の政財界への働きかけを続けた。


ドゥテルテ政権の対中姿勢を大きく和らげた立役者とされている。